ドライスーツって色々種類あるから迷うよね、修理も出来るし寿命も伸ばせるし快適に通年潜れるのは最強だと思いますってお話

段々涼しくなってきて
ランニング日和に心躍りながら
同時にそろそろドライスーツの出番だなぁと
昔の着れなくなったドライスーツを眺めている
愛知県豊田市にあるダイビングスクール
ソットマリノ インストラクターの井上です。

さて今回は、ドライスーツのお話をしようかなと思うわけです。
ドライスーツとは首、手首を完全に密閉して
海の中でも体が濡れず、保温性を保てるので、冷たい海の中でも
快適にダイビングが出来るスーツのことです。
大体水温が23℃以下くらいなるとドライの時期です。
(人によってこの境目の温度は変わりますが)
大体日本の気候だと1年の3分の2がこの23℃以下に当てはまります。
出来るだけ長い期間…快適に潜りたい!!ってなったらドライスーツは必須。

ドライスーツがあったら流氷にも登れます。
(映ってるドライスーツはネオプレンとシェルですね)


でもドライスーツって何を基準に選んだらいいのかわからないという方も少なくないです。

ドライスーツの種類は素材別でざっくり3種類
(2種類と書いてある記事多いですが個人的にラジアル好きなので入れさせてください)
1.ネオプレン
特徴:
・ウェットスーツと同じネオプレン素材で作られている
・素材自体に保温性があるため、インナーウェアは薄着でもいける
・シェルタイプに比べて重く、動きにくい
2.シェル
特徴:
・薄くて軽量な素材(ナイロンやポリエステルなど)で作られている
・インナーウェアを着込むことで保温性を確保する
・素材が薄いため動きやすく、水中での快適性が高い
3.ラジアル
特徴:
・ネオプレン素材に特殊なコーティングを加工した素材で作られている
・速乾性、耐久性、伸縮性を兼ね備えている
・ネオプレンと同様シェルタイプに比べて重く、動きにくい

と特徴をまとめるとこんな感じですが
まぁ、一長一短あるわけです。
(もっと細かく書こうと思ったけどブログ終わらなくなるのでやめておきます)

生地の違いの他にもバルブの位置やネック・リストの生地の違い、ファスナーの位置だったり
選択する要素はたくさんありますし
使いやすいようにお好みでカスタムすることも出来ます。



え?余計なに選んでいいかわからなくなりました??
そうですよね笑



人によって何を優先するかは違います。

動きやすい方がいい!
暖かくないとむり!
やっぱ見た目でしょ! などなど

あとは目的だったり…
流氷に行きたい!
通年快適に潜りたい! などなど
ご相談いただければご希望に沿ったドライスーツをご提案します。
とりあえず安いドライほしい、、、っていうのでも大丈夫です。




ちなみに私は昔からZEROのラジアルドライを愛用させて頂いています。
1枚でかなり暖かいのと速乾性が神。見た目もかっこいいので私は好き。


ちなみに堀江さんはシェルドライ。


と各スタッフいろいろなドライスーツを使っているので
使い心地など気になる方はお問い合わせくださいね。





ドライスーツってものすごく高く感じるけど
かなり長持ちするので減価償却を考慮すると
そうでもなかったりします。
(体型が変わるとかそういったことがない限り)




とはいえ決して安いお買い物ではないので
お客様一人ひとりが納得してご購入出来るよう
選択するお手伝いをさせて頂きます!

なんなりとご相談くださいね。

ということでドライスーツについて少しお話させて頂きました。





ただいまドライスーツキャンペーン中。
ドライシーズンが来る前に、楽しむ準備をしておきましょう(*^-^*)