平野ブログ　もうすぐフォトコンテスト開催、今年の栄冠は誰の手に

2025年9月20日 2025年9月20日

ソットマリノ

今年も始まります。
ソットマリノフォトコンテスト2025
去年に引き続きすんばらしーい作品が期待されますね。

もう応募作品が決まった方もおれば、まだ納得のいく作品が決まっていない方もいると思います。
まだ決まっていない方はどんどんツアーに参加して良い写真を取りましょう。

さて作品応募に当たってどんなツアーに参加しようか悩んでいる方に朗報、10/26（日）にフォト派ダイバーの為のツアー、ソットマリノフォトツアーを開催します！
フォトツアーとは・・・　今回はソットマリノ開催のフォトツアーがどんなツアーなのか簡単に紹介したいと思います。

フォトツアーのコンセプト

フォトツアーの基本的な考え方として、「撮影技術を磨いてもらいたい」
これをコンセプトとして僕はツアーを催行しています。

普段のファンダイブでは見所のある場所や生物を探して移動を多く繰り返しています。
又、生物を見つけても他の人に気を使い数枚撮影したら終わりと、納得のいく写真が取れないと思います。

フォトツアーでは移動は最小限、被写体は各々見つけ自由に撮るという形をとっています。
自由に撮影し、集中することにより撮影技術向上を図っています。

推奨されるダイブサイト

せっかく撮影技術を磨く為に集中して撮影を行うにも、激流のポイントや水面がばしゃばしゃしているようなポイントでは撮影どころではありません。なのでフォトツアーでは海況が比較的常時安定している所で開催していこうと思います。

お勧めの2ポイント

①大瀬崎
・海況不良に強く、マクロ生物を撮るなら湾内、ワイドを撮るなら先端とワイドもマクロも両方楽しめる万能ポイント。

②方座浦
・人気ナンバー1の中平瀬は水深20ｍにある漁礁ポイント。カラフルなソフトコーラルは被写体にピッタリ、周りにはウミウシや魚の群れもいっぱい。

安全管理

撮影に集中しすぎてしまうと、どうしても安全管理がおろそかになってしまいます。
特に深場での滞在時間が長いと、残圧やNDLが危険な域までいってしまう事があります。
フォトツアー参加時には常にゲージやダイブコンピュータのモニタリングをいつもより多く行うようにしましょう。
※残圧やNDL表示は個人差がある為、グループ内で一番低い数値を参考にしていきます。

ダイビング後は

ダイビングが終了したら撮影した写真を参加者同士で見せあって良いポイントやアドバイス、反省点などを言い合うディスカッション的なことを行っていこうかと今後は考えています。
せっかくのフォトツアー、写真撮影の好きな方、向上心のある方が参加されると思います。
みんなでワイワイガヤガヤやっていきましょう。

撮影機材モニター

良い写真を撮るには良いライトやストロボが必要になってくると思います。

光量が足りなくて、写真がなんか暗いと思ったら大光量のライトやストロボを。
さかなの群れやソフトコーラルを撮りたいけど画角くが足りないと思ったらワイコンを。
コンデジより高画質なカメラを使いと思ったらミラーレス一眼を。

ソットマリノではさまざまな器材を取り揃えております。
気になる器材がある方は問合せ下さい。

最後に

今年に入ってから写真撮影に力を入れる方が増えてきており、新しく一眼カメラを新調された方やストロボを購入される方など、ソットマリノ内で水中フォトが盛り上がってきてます。今年のフォトコンテストも大いに盛り上がる事が予想されますね。皆様が楽しめるよう、いろいろと企画を考えていこうと思いますので今後ともよろしくお願いします。