平野ブログ あなたはライト派?ストロボ派?

ソットマリノのグルメブログでラーメン投稿ばかり行っているが最近、新しい店が豊田市周辺に無く、投稿があまり出来ていない愛知県豊田市にあるダイビングスクールソットマリノ インストラクター平野です。

さて、ラーメンには大きく分けて醤油派、塩派と別れている事が多いかと(多分)思われますが皆様はどっちがお好きでしょうか?
ちなみに私は豚骨派でございます・・・

さてさて、本題に入っていこうかと思います。
水中撮影において深度が増すごとに周囲が暗くなり、ものの色が青がかって見える為、本来の色が再現されず撮影されてしまいます。
明るく、本来の色が再現された写真を撮るためには、光を補う役割をもつストロボやライトが必要となります。
というわけで今回はライティングの基本について話していきたいと思います。

先ずはライティングをするかしないかで、どれだけ違いがあるか見てみましょう。

◆ストロボ、ライト使用せず撮影した写真。全体的に青みがかかっている。


◆ストロボ(SEA&SEA YSーD2)を使用した写真。明るく被写体の本来の色が再現されている。


いかがでしたか?
2枚の写真を見比べるとライティングの素晴らしさが分かりますね。

次からはライト、ストロボを紹介していきたいと思います。

ライトで撮ろう

ライトの特長は、一定の光量を照射し続ける機能を持ち、光の当たり方を確認できる。
又、光量・照射範囲が調整しやすく、シャッタースピードの制限に左右されないので初心者でも安心です。
いっぽうストロボに比べると光量・光の質が劣る場合もあり、光を嫌う被写体に逃げられてしまうというデメリットもあります。

◆自然光が取り入れられ、背景が浮き上がるの特長。
 ※使用ライト RGBlue SYSTEM03 ツインライト

<ライトの種類>

◆フィッシュアイ FIX NEO Premium 1500DX
・最大光量1500ルーメンのワイド光に500ルーメンのスポット光で汎用性の高いライト。

◆フィッシュアイ FIX NEO Premium 4030 
・ドームレンズにより、120°の広い照射角度を実現。
 ワイド撮影において重宝されます。



◆Weefine リングライト1000
・被写体の正面から照射するのでマクロ撮影時に影ができにくく、全体的に明るく撮影することができる。

ストロボで撮る

ストロボの特長は大光量の光量と広範囲の照射範囲。
又、瞬間的に発光する為、被写体を逃さない。
デメリットとして明るさや照射位置の調整が難しくシャッタースピードの上限も決まっている。

◆ストロボ光を強めに照射すると、背景が黒抜きになる。

<ストロボの種類>

◆AOI UCS-Q1-RC
・TGシリーズにベストマッチ チャージ時間も無く即発光可能。
 コンパクトなので取り回しの良さもグッド。



◆SEA&SEA YS-D3 DUO
・ガイドナンバー33の大光量と広範囲照射が可能。
 ワイド撮影時、動きの速い被写体に対して絶大な威力を発揮する。

てな感じで簡単にですがライトとストロボの紹介をしてみました。
簡単にライティングができるライト派、こだわりを持った撮影を楽しみたいストロボ派。
あなたはどっちでしょうか?
これからライティングに挑戦する方の参考になれば幸いです。
又、使ってみたい物があればモニターもできるので是非問い合わせください。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

最後に

平野ブログを見た!っと言ってもらえれば
対象ストロボ、ライトが読者割引きを適用させていただきます。

また2/16(土)は、フォトダイブツアーを予定しております。
周りを気にすることなく、それぞれの目的を持って

のんびりとしっかりと撮影を楽しみましょう!
お問い合わせをお待ちしております!

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